消火栓付近の居住者の個人情報を紛失 - 川崎市の消防署
川崎市は、多摩消防署において発生した個人情報が記載された巡回簿の紛失について公表した。
所在不明となっているのは、「消防地理水利調査巡回簿」1冊。管内の消火栓付近に居住する20人の氏名と住所が記載されていた。
12月4日6時15分ごろ、地水利調査のため車庫内で現地へ向かう準備をし、巡回簿を積んでいたが、火災による出動命令があり出動。その後、消防車両から巡回簿がなくなっていることに気が付いたという。
捜索を行ったが発見できず、同署では対象となる居住者を個別に訪問して、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2011/12/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市