Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ColdFusion」にXSSの脆弱性、Adobeが修正プログラムを公開

Adobe Systemsは、2件の脆弱性に対応する「ColdFusion」の修正プログラムを公開した。

WindowsやMac、Unix向けに提供している「同9.0.1」や旧バージョンに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性2件が判明したことから対応したもの。

同社では、脆弱性について「重要」にレーティングしており、ユーザーへアップデートを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性4件を解消
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「XenServer」「Citrix Hypervisor」に脆弱性 - 情報流出やDoS攻撃のおそれ
「PAN-OS」に対するゼロデイ攻撃、国内被害は未確認
「PAN-OS」を狙う「Operation MidnightEclipse」 - 3月下旬より展開
Palo Alto Networksの「PAN-OS」にゼロデイ脆弱性 - パッチを準備中