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「ColdFusion」にXSSの脆弱性、Adobeが修正プログラムを公開

Adobe Systemsは、2件の脆弱性に対応する「ColdFusion」の修正プログラムを公開した。

WindowsやMac、Unix向けに提供している「同9.0.1」や旧バージョンに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性2件が判明したことから対応したもの。

同社では、脆弱性について「重要」にレーティングしており、ユーザーへアップデートを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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