Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント案内メール誤送信で顧客のアドレス流出 - 輸入ワイン専門店

ワインの輸入や販売などを展開するヴィノスやまざきは、イベント案内メールを203人に配信した際、誤って全員のメールアドレス一覧が添付された状態で送られたことを明らかにした。

同社によれば、10月7日18時46分ごろ、イベント案内メールをたまプラーザテラス店のメルマガ会員203人に送信した際、会員のメールアドレス一覧が添付した状態で送ったという。そのうち32件についてはエラーで未着だったが、171件に送信された。

担当者がアドレス一覧の添付に気付かずそのまま送ってしまったもので、対象となる会員には同日中に説明と謝罪のメールを送っている。

(Security NEXT - 2011/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連