Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オリエントコンピュータ、ダウンロード型のHDD完全消去ソフトを発売

オリエントコンピュータは、必要な時にダウンロードして利用するハードディスク消去ソフト「ePEE」を提供開始した。

同製品は、PCに接続されたハードディスク内のデータを完全消去するソフトウェア。インターネットでダウンロードにより提供する。

21の消去方式の中から目的に合った方式を選択可能。ハードディスク内のリカバリー領域についても消去可能で、消去ログを保存できる。

1台あたりの料金は、1台の場合が980円。10台は598円。企業など業務利用の大量消去にも対応する「Perfect Easy Eraserライセンス版」についても用意している。

(Security NEXT - 2011/09/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ADの脅威診断を期間限定で無償提供 - マクニカ
フォレンジック調査をサービスメニューに追加 - イエラエ
B2C事業者向けIDアクセス管理ソリューションに新版 - GDPRに対応
M2M向けSIMを活用したPCリモート消去ソリューション
ファイル暗号化製品に新版、ファイル作成時に自動暗号化 - デジタルアーツ
カスペ、小規模オフィス向け製品に新版 - ファイルサーバの対策機能など強化
CSAJ、データ消去証明書の発行事業を開始 - 対応ソフトやサービス事業者を募集
暗号化ポータブルHDD、遠隔削除にもオプション対応 - ハギワラS
「BitLocker」対応SATAドライブデュプリケーター - ハギワラ
暗号化製品「FinalCode」に新版 - フォルダ単位のファイル操作が可能に