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多重感染発生する「TROJ_DLOADER」が上位 - 「WORM_ANTINNY」も活発

偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV」の亜種も多数確認された。そのなかには、感染するとデスクトップ上のアイコンや「すべてのプログラム」が隠され、戻すにはアクティベーションコードの購入が必要と表示されるものがある。

問題のプログラムはJavaの脆弱性を悪用することが確認されており、脆弱性の解消という基本的な対策が有効だとしている。

国内の不正プログラム検出状況は以下のとおり。

1位:WORM_DOWNAD.AD
2位:CRCK_KEYGEN
3位:WORM_ANTINNY.AI
4位:ADW_YABECTOR
5位:PE_PARITE.A
6位:WORM_ANTINNY.JB
7位:WORM_ANTINNY.F
8位:TROJ_DLOADER.DNK
9位:HKTL_KEYGEN
10位:BKDR_AGENT.TID

(Security NEXT - 2011/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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