Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

RSA、「SecurID」の安全性を強調 - セキュリティ上は交換不要

Lockheed Martinに対して不正アクセスがあり、EMCのセキュリティ部門であるRSAから窃取された認証製品「SecurID」の情報が利用されていた問題で、RSAは製品の安全性を強調した。

RSAは、Lockheed Martinに対する今回の攻撃について、3月にAPT攻撃で窃取された情報が利用されたことを認める一方、2要素認証を利用する製品の性質上問題ないとし、攻撃も失敗に終わったとしている。

3月以降、認証サーバのベストプラクティスを利用者へ案内しており、同社では情報窃取の影響による「SecurID」の安全性の危殆化はなく、同製品に対する新しい脅威ではないとの見解を示した。

また同社ではトークンの交換プログラムを用意するが、日本法人であるEMCジャパンのRSA事業本部によれば、あくまで顧客の不安解消を目的とした対応だという。

今回攻撃を受けたLockheed Martinを含め、すべての「SecurID」利用企業において安全上は交換する必要はなく、セキュリティ上問題ないとしている。

(Security NEXT - 2011/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2026年5月3日〜2026年5月9日)
ファイル転送サーバに不正アクセス、個人情報流出か - 沖縄総合事務局
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
カーインテリア通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
システム管理用GitHubアカに不正アクセス、内部処理の痕跡も - CAMPFIRE
学生の複数アカウントに海外から不正アクセス - 千葉大
一部利用者で不正ログイン、注意を喚起 - 時事通信フォト
ネット印刷サービスの侵害、情報流出の可能性 - 入稿データも
メルアカが不正アクセス被害、フィッシングメール送信される - JEMS