「リネージュ2」への不正アクセスで逮捕者 - ツールにウイルス仕込みアカウント窃取
神奈川県警は、他人のアカウント情報を窃取し、オンラインゲーム「リネージュ2」へアクセスしていた容疑者2人を、不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕した。
オンラインゲームを運営しており、警察の捜査に協力していたエヌ・シー・ジャパンによれば、容疑者らは、「リネージュ2」のデザインなどを利用したフィッシングサイトを設置し、サイト上でオンラインゲームの操作を自動化する不正ツール「ボット」を配布していたという。
ユーザーがツールを利用しようとするとウイルスに感染し、IDやパスワードがウイルスによって詐取され、容疑者へ送信するしくみになっており、容疑者らは、他人になりますましてアクセスし、アイテムやゲーム内の通過を非公式の「RMT(リアルタイムトレード)」に売却して金銭を得ていたと見られている。
登録には虚偽の個人情報が用いられていたが、エヌ・シー・ジャパンが捜査へ協力し、行動や所在地を割り出し、逮捕につながったという。同社では、今回逮捕された容疑者と取引を行ったアカウントや、ボットを利用したアカウントについても、引き続き調査を進めていくとしている。
(Security NEXT - 2010/11/24 )
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