Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大企業向けUTMにエントリー製品を追加 - フォーティネット

フォーティネットジャパンは、データセンターや大規模企業を対象としたハイエンド向けUTM製品「FortiGate-3040B」を発売した。

同製品は、「FortiASICネットワークプロセッサ」を搭載し、OSに「FortiOS 4.0 MR2」を採用した同社「FortiGate-3000シリーズ」のエントリーモデルにあたるUTM製品。IPS機能やファイアウォール、ウイルス対策や、ウェブフィルタリング、スパム対策、情報漏洩防止機能などを備えている。

標準で8ポートを搭載したEthernetポートのほか、20ポートを搭載するなど高ポート密度を実現。最大40Gbpsのスループットを実現するファイアウォールを装備し、IPSec VPNでは最大16Gbpsの通信速度を実現している。

(Security NEXT - 2010/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フォーティネット、新シリーズ「FortiGate 3000F」を発表
UTMにオンサイト対応を付帯した中小企業向けサービス - CSP
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」がスタート - まずは5社から
UTMに1Uの高スループットモデルを追加 - ウォッチガード
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
防塵防滴仕様のアプライアンスを投入 - ウォッチガード
サイバー保険付帯の中小企業向けヘルプデスクサービス - NTTコム
UTMを最大52台まで拡張できる新製品 - チェック・ポイント