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代理店で顧客情報約3万9000件を含むCD-Rが所在不明に - アフラック

アメリカンファミリー生命保険(アフラック)の代理店において、顧客情報3万8980件が保存されたCD-Rが所在不明になっていることがわかった。

代理店であるいずみライフデザイナーズが、アフラックより受け取った2004年11月分の業務情報を含むCD-Rを紛失したもの。3万8980件の証券に関する情報が保存されており、個人情報は3万555人分にのぼる。氏名のほか、保険の種類や口数、保険期間、保険金額、保険料、証券番号など含まれるが、CD-Rにはパスワードが設定されていたという。

いずみライフデザイナーズが、一部業務の移転作業を行った際に気が付いたもので、10月12日にアフラックへ報告した。調査の結果、2006年2月の時点で紛失していた可能性が高いが、悪用されたとの報告はないとしている。同社では文書で事情を説明し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2010/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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