委託業者の誤封入で顧客情報が流出 - 福祉医療機構
福祉医療機構は、書類の発送を委託した業者が、顧客の封筒1通にほかの顧客9件の情報が記載された書類を誤って封入して発送していたことを明らかにした。
誤送付されたのは、2009年度決算事業報告書の提出を依頼する文書。委託業者が6月18日に発送した際、顧客1件の封筒にほかの顧客9件の情報が記載された文書を誤って封入。そのまま発送した。
22日に封筒を受け取った顧客からの連絡があり、判明。同機構では関係者への説明と謝罪を行うとともに、委託先での管理徹底を指導するとしている。
(Security NEXT - 2010/06/29 )
ツイート
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高