Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

技能検定の一部申請書が所在不明に - 埼玉県

埼玉県は、同県が実施した技能検定の受験者の個人情報が記載された申請書が所在不明になっていることを明らかにした。

紛失したのは、同県の産業人材育成課が実施した2009年度後期ガラス施工1級技能検定の申請書。同試験は、職業能力開発促進法にもとづき実施しているもので、申請書には氏名、住所、電話番号、年齢、学歴、職歴など10人分の個人情報が記載されていた。

3月26日、課内で申請書の整理をしていた際に判明したもので、同県や試験を実施した職業能力開発協会が捜索したが見つからなかった。同県では、対象となる申請者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2010/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
個人情報含む民生台帳が所在不明に - 鹿島市
修学旅行中に教諭が生徒名簿を紛失 - 長岡市の中学校
民生委員の改選書類など紛失、誤廃棄の可能性 - 川崎市
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
新型コロナワクチン接種の一部予診票が所在不明に - 横須賀市
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
支援給付金事業で書類紛失、紛失告げずに再提出受ける - いわき市
アレルギー情報含む書類が飛散 - 給食事業者がコンビニでコピー時に