歌詞検索サイト「HMV-UtaTen」のキャンペーンでメールアドレスが流出
歌詞検索サイト「HMV-UtaTen」において、メールの誤送信によりキャンペーン応募者のメールアドレス405件が流出したことがわかった。
同サイトを運営するメイクソフトウェアによると、流出が判明したのは、同サイトが実施した「牛島隆太×カメラのキタムラ×HMV-Utaten特別企画」の「ミニミニフォトブック無料お試し券プレゼントキャンペーン」へ応募した会員のメールアドレス。
エイベックス・エンタテインメントに所属するティアブリッジプロダクションの担当者が、4月1日にメールを送信した際、誤って宛先にメールアドレスを記載したため405件が流出したという。
受信者から連絡があり問題が発覚。同社では受信した関係者へ問題のメールを削除するよう呼びかけている。また同社では、再発防止に向けた管理体制の再構築を実施しているほか、2次流出や不正利用など発生していないか調査を進めている。
(Security NEXT - 2010/04/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
進学情報サイトにサイバー攻撃 - 学生情報が流出した可能性
ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
野生イノシシ検査結果ファイルに個人情報、削除せず送信 - 静岡県
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
フォームで予約者の個人情報が閲覧可能に - 美馬市テレワーク促進施設
1年4カ月にわたり個人情報含むファイルを誤公開 - 田辺市