自主点検で個人情報約1000件の紛失が判明 - 京都銀行
京都銀行は、2月から3月にかけて実施した自主点検により、顧客情報約1000件の紛失が判明したと発表した。
2月から3月にかけて実施した点検により、同行河原町支店や九条支店、高槻支店などにおいて顧客情報の綴りあわせて5冊が所在不明となっていることが判明したもの。
紛失したのは、転居により郵便物が届かなくなった個人顧客943件や法人顧客14件の情報を記載した資料4冊や伝票綴りなどで、あわせて1057件の顧客情報が記載されていた。
2006年4月、の2002年に出力した
同行では、誤って廃棄した可能性が高く、外部への流出した可能性は低いと説明。紛失した個人情報の不正利用なども発生していないという。同行では連絡が取れる顧客については訪問し事情の説明を実施している。
(Security NEXT - 2010/03/29 )
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