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インフラの運用、監視技術者を育成して派遣するプログラム - テンプスタッフ子会社

テンプスタッフ・テクノロジーは、ITインフラの運用や監視を行うエンジニアを育成し、企業へ派遣するプログラムを9月7日より開始する。

今回開始する「ICTブラッシュアッププログラム」は、ネットワークやサーバー関する基礎技術を持つ経験者を対象に研修を実施、資格取得を支援するプログラム。研修費用は同社が負担し、研修終了後に資格取得試験の合格者をデータセンターやインターネットサービスプロバイダーなどへ派遣する。

PCの基礎技術を持つユーザーについては「.com Masterシングルスター」を、テクニカルサポートとして派遣。ネットワークサーバ経験者については「LPIC Level1」「CCNA」「MCP 2003 Server」などの資格取得を目指す。企業への派遣は10月1日より開始する予定。

同社では、2010年3月末までに同プログラムを3回実施し、約30人のエンジニアの育成したいとしている。

(Security NEXT - 2009/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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