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「Windows PE 2.0」の起動環境をサポートしたデータ消去ソフト - ネットジャパン

ネットジャパンは、コンピュータ内のデータを消去できるソフトウェア「NetJapan Disk Wiper 8.5」を発売した。

同製品は、ハードディスク全体やパーティションごとにデータを消去できるセキュリティ対策ツール。10種類の消去形式に対応しており、残しておきたいファイルを別の場所に保存することも可能。旧型コンピューター向けに起動ディスクを作成することができる。

最新版では、「Windows PE 2.0」の起動環境に対応し、CD-ROMからコンピューターを起動して作業が行えるようになった。また2Tバイトまでのドライブをサポートしたほか、USBメモリ内部のデータ削除を行うことができる。

さらにデータ消去のスケジュール設定が可能。「Windows Vista」「Windows Server 2008」をサポートした。

(Security NEXT - 2009/07/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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