Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

深刻な脆弱性を解消した「Firefox 3.5.1」が公開

Mozillaは、JavaScript処理における深刻な脆弱性を解消した「Firefox 3.5.1」の提供を開始した。

「Just-in-time JavaScriptコンパイラ」に脆弱性が存在し、攻撃を受けた場合メモリが破壊され、任意のコードが実行されるおそれがあったもの。同脆弱性の修正についてMozillaでは重要度を「最高」と設定している。

他バージョンについては、JITコンパイラを搭載していないため影響を受けないという。またMozilla Security Blogにおいて、コンパイラを無効化する方法が案内されていたが、Firefox 3.5.1では回避策を実施する必要はなくなり、再度有効化することができるとしている。

Mozilla Japan
http://mozilla.jp/

(Security NEXT - 2009/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も