Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

神奈川県開成町、産業祭出店者名簿など含むPCを紛失 - 備品整理で判明

神奈川県足柄上郡の開成町役場で、個人情報156件が保存されたノートPCが所在不明になっている。

紛失したパソコンは、まちづくり部産業振興課が使用していた端末。産業祭出店者名簿や農産物直販組合名簿、米栽培体験学習参加者名簿など8件の名簿が保存されていた。あわせて156人分の個人情報が含まれる。

6月1日に職員の人事異動にともなう備品整理を行った際、パソコンの紛失に気付いた。また、内部のデータが不正利用された事実は確認されていないという。同町では関係者に対し、文書で説明や謝罪を行った。

(Security NEXT - 2009/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
申請書など受領書類の紛失が複数判明、管理不十分で - 厚労省
小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
個人情報が記載されたチケットが所在不明に - 神戸六甲鉄道
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県