Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

取引先の個人情報含む一覧表を誤ってメール送信 - パナソニック関連会社

パナソニックシステムソリューションズは、関係会社であるパナソニックSSインフラシステムにおいて、取引先の個人情報含むメールの誤送信が発生したことを明らかにした。

同社によれば、3月25日に説明会で配布した資料を出席者へ送信しようとした際、誤って購入先の一覧表を添付したメールを誤送信したもの。一覧表には、購入先担当者46人の氏名とメールアドレスが含まれており、購入先担当者19人に送付したという。

同社では誤送信判明後、誤って送信したメールと添付ファイルの削除を依頼した。また一覧表に記載されていた担当者には、説明と謝罪の書面を送付している。

(Security NEXT - 2009/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ