53店舗で顧客情報約3万件含む帳票を紛失、全店調査で判明 - 碧海信金
碧海信用金庫は、顧客情報が記載された帳票の紛失を発表した。のべ3万301人分の顧客情報が含まれるという。
所在が不明になっているのは、53店舗や店外ATM1カ所で扱ったATMジャーナルや普通預金日報、顧客索名簿、印鑑届、支払済証書綴りなどの帳票類。記載されている内容は書類によって異なるが、氏名や住所、電話番号のほか、口座番号や預金残高、届け印など記録されており、のべ3万301人分にのぼるという。
同金庫によれば、帳票の保管状況を点検した際、紛失に気が付いたという。同金庫では、誤って廃棄された可能性が高いとし、外部へ流出した可能性は低いと説明している。
(Security NEXT - 2009/04/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
動物保護管理センターで緊急連絡用携帯電話を一時紛失 - 新潟県
保護者の同意書を紛失、小学校職員室の机で保管 - 神戸市
小学校児童の個人情報含む書類を一時紛失 - 大阪市
農林業センサス調査候補者名簿が所在不明に - 農水省
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
閉院したクリニックのインフル予防接種予診票が福島市内で散乱
個人情報含む資料を工事現場に置き忘れて一時紛失 - 名古屋市
市立病院の患者情報含む週間予定表が所在不明に - 神戸市
中学校で生徒の個人情報含む書類が所在不明 - 大阪市
常時施錠管理の書類が所在不明に、誤廃棄か - 網走信金