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セミナー案内メール誤配信で顧客のアドレスを流出 - 早稲田大関連会社

早稲田大学の関連会社で教育事業などを手がける早稲田総研インターナショナルにおいて連絡メールの誤送信が発生し、顧客のアドレス357件が流出した。

誤送信が発生したのは、3月11日15時1分に一斉送信したセミナー案内メール。送信先を誤って「TO」に入力して送信したため、顧客のアドレス357件が表示された状態で送られた。アドレス以外の個人情報は含まれないという。

判明後、同社では謝罪のメールを送信し、誤送信メールの削除を依頼した。今後はシステムの修正や従業員への注意喚起など、再発防止に向けた対応を行うとしている。

(Security NEXT - 2009/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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