Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正PCの接続を検知して遮断する「AssetView GOLD S」 - ハンモック

ハンモックは、社内ネットワークに接続された不正PCを検知し、遮断するソフトウェア「AssetView GOLD S」を発売した。

同製品は、IT資産管理パッケージ「AssetView GOLD」シリーズの新製品。ネットワーク内の機器を検知する「検知モード」のほか、「AssetView GOLD S」がインストールされていないパソコンを検知して遮断する「遮断モード」を搭載している。

ソフトのインストール状況による遮断だけでなく、MACアドレスやIPアドレス、マシン名などの一覧を確認しながら手作業で遮断することも可能。検知や遮断結果は管理者コンソールから確認できるほか、ポップアップ表示やメールで確認できる。価格は100ユーザーが導入する場合、1ユーザーあたり1550円。

(Security NEXT - 2009/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
「EmoCheck v2.4.0」がリリース - 進化した「Emotet」に対応
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信