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保存期間中の行政文書を誤廃棄した職員を処分 - 横浜市

横浜市は、行政文書の取り扱いに問題があったとして、職員2人に対して厳重注意を行った。

行政運営調整局および選挙管理委員会事務局の事務職員に対し、環境整備や職員の指導を行ったとして、いずれも口頭による厳重注意としたもの。

2008年2月に行政運営調整局輸送事務所の事務室が移転するにあたり、今回処分の対象となった職員や部下の職員で不要書類を廃棄したが、その際に保存期間が過ぎていない2005年度分と2006年度分の一部「超過勤務命令簿」や「市外出張命令簿」を処分したという。

(Security NEXT - 2009/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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