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アイ・オーのNAS製品「HDL-Fシリーズ」にCSRFの脆弱性

アイ・オー・データ機器のネットワークストレージ製品「HDL-Fシリーズ」に「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」の脆弱性が見つかった。

脆弱性が見つかったのは、「HDL-F160」「HDL-F250」「HDL-F300」「HDL-F320」の4製品。設定画面にCSRFの脆弱性が含まれており、ウェブ画面にログインした状態で不正なウェブサイトへアクセスした場合、同製品の設定が変更されたり、データが削除されるおそれがあるという。

同社が8月29日に公開したファームウェア「バージョン1.02」において、今回明らかになった脆弱性はすでに解消されており、同社では同バージョン以降へアップデートするよう呼びかけている。

アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.co.jp/

(Security NEXT - 2008/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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