Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客の口座番号など記載した書類を紛失 - 愛知県中央信組

愛知県中央信用組合は、7月23日に大浜支店の従業員が、顧客情報を記載した書類を紛失したと発表した。

紛失したのは、営業活動に利用している「訪問予定表」4枚。訪問する個人顧客79件や法人顧客6件の情報が記載されていたが、業務中に紛失した。書類には、氏名や顧客番号のほか、科目、口座番号、金額なども含まれる。

同組合では今回の紛失事故を受け、問い合わせ窓口を開設。顧客の対応にあたっている。また紛失した情報の不正利用などの報告は受けていないという。

(Security NEXT - 2008/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市