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送信ミスでレポート送付先メールアドレスが流出 - フィスコ

フィスコは、業務委託先のメール送信ミスにより顧客のメールアドレス11件が流出したと発表した。

7月6日に業務提携先からレポートを配信した際、誤ってメールアドレスを宛先に記入していたもので、受信者のメールアドレスが閲覧可能な状態になった。同社では関係者に対して事情を説明し、謝罪。また誤配信したメールの削除を依頼したという。

同社では今回の事故を受け、緊急事態対策委員会を開催。委託先の管理方法や配信業務の見直しなど、再発防止対策に取り組む。

(Security NEXT - 2008/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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