医師が患者情報保存したノートPCを紛失 - 滋賀県立成人病センター
滋賀県立成人病センターの医師が、7月5日に患者情報を保存したノートパソコンを紛失したことが明らかになった。
所在不明となっているパソコンに保存されていた個人情報は669人分で、論文を作成するためにパソコンを自宅へ持ち帰る際、京都市内で紛失したと見られている。氏名や、性別、生年月日、検査データなど含まれていた。
今回の紛失事故では、同医師が以前務めていた京都大学医学部付属病院の患者情報382人分が含まれていたことから、京大病院においても紛失の経緯について詳細な調査を行うとしている。
(Security NEXT - 2008/07/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
逮捕者PCから大学メルアカ情報、入手経緯など不明 - 日大
食中毒患者の個人情報をメールを第三者へ誤送信 - 山口県
成績データを誤アップロード、生徒がSNSで共有 - 静岡県
研究員がバス停に置き忘れノートPCを紛失 - 大阪公立大
倉庫で保管していた廃棄PCの内蔵ドライブが所在不明 - 宮古島市