保安院職員が関係者情報を含む防災用携帯電話を紛失 - 遠隔操作で削除
原子力安全・保安院は、6月7日に同院職員が関係者の電話番号などを記録した防災用携帯電話を紛失したと発表した。
同院職員がJR西日暮里駅で電車を乗り換える際に、網棚へ鞄ごと置き忘れたもの。防災用携帯電話には、関係部署の直通電話や防災関係者の携帯電話の番号、メールアドレスなどが記録されていた。また鞄には所属する同好会の名簿なども入っていたという。
今回の紛失事故で、携帯電話については遠隔操作により利用を停止し、メモリの消去を実施した。経済産業省では、携帯電話携帯時は手元から離さないよう管理徹底を図るとしている。
(Security NEXT - 2008/06/09 )
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