Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国政モニターのメールアドレスが送信ミスで流出 - 内閣府

内閣府が管理していた国政モニターの一部メールアドレスが、職員のメール送信ミスにより外部へ流出した。

4月7日に内閣府大臣官房政府広報室の職員が、メールの登録を希望した国政モニターへ受理のメールを送信する際、122人分のメールアドレスを宛先に記載したことから、本人以外の受信者にも閲覧できる状態となった。122件のうち11件については不達で、実際の流出は111人分だと見られている。

同府では、翌4月8日に謝罪のメールを送付。また4月9日に問題のメールを削除を依頼するメールを送信し、さらに謝罪と今後の方針に関する書面を郵送した。今後同府では、複数の担当者による相互チェック体制の整備など、再発防止を目指す。

(Security NEXT - 2008/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県
新潟県立近代美術館でメール誤送信 - 後任担当者が気付く
高校の保護者宛メールで誤送信、誤送信対策を要請 - 群馬県
eスポーツチームでメール送信ミス - メアドが流出
博物館でメール誤送信、市民活動グループ会員のメアド流出 - 平塚市
施設指定管理者がバスツアー当選メールをCC送信 - 寒川町
委託先でメール誤送信、メアド流出 - 横須賀市