Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ログ解析製品にセキュリティシステム運用代行サービスを追加 - 日立電サ

日立電子サービスは、ログ管理ソリューション「SecureEagle/SIM」にアンチウイルスや不正侵入防御システムなどの運用をサポートする機能を追加し、提供を開始した。

同システムは、システム上で発生するインシデントをモニタリングし、約300種類のログを分析、インシデントを可視化できるログ管理ソリューション。内部統制に利用できるレポートの作成機能なども搭載している。

最新版では、ウイルス対策ソフトやファイアウォール、IPSの運用支援機能や、セキュリティ診断機能を追加。日立電子サービスが運用や監視、分析などリモートによりワンストップで提供する。

(Security NEXT - 2008/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
特定のサイバー脅威に対する耐性を評価するサービス - NRIセキュア
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開