Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルスバスター2008がVista SP1に正式対応 - モジュールを提供開始

トレンドマイクロは、ウイルスバスター2008 Windows Vista Service Pack 1正式対応モジュールを2月26日より公開する。

同モジュールは、Windows Vista SP1やWindows XP SP3環境へ対応するためのプログラムで、ファイアウォール監視機能など一部機能が利用できない問題を修正し、正式に対応したもの。

月額版を除くウイルスバスター2008を対象としており、2月26日にウイルスバスター2008のアップデート機能経由の提供を開始、ウェブ上でも29日より公開を開始する。同社では、ユーザーへWindows Vista SP1導入前にモジュールを導入するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ