Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

情報漏洩対策ソリューション「Pirates Buster」がVista対応

トリニティーセキュリティーシステムズは、データの情報漏洩や不正利用を防止する「Pirates Buster」シリーズ3製品の最新版を発売した。

同シリーズで、ウェブシステム上の文書ファイルをはじめ、デジタルデータの情報漏洩と不正使用を防止する「同 for WebDocument Ver.2.0」や、ファイルの暗号化、ファイルの利用期限を設定できる「同 for Document Ver.4.0」では、クライアントアプリケーションである「User Manager」「Data Locker」「Secure Viewer」「Folder Locker」が、Windows Vistaへ対応した。

また、両製品にブラウザの画面キャプチャやコピー、印刷などを防止する「同 for Active WebPage Ver.4.0」を含めた3製品において、ポリシーサーバのデータベースにMicrosoft SQL Serverが利用できるようになった。

(Security NEXT - 2008/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供