Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイアウォールやUTMの常時監視サービスを開始 - NECネクサ

NECネクサソリューションズは、ファイアウォールやUTMなどセキュリティ機器の監視サービス「Firewall運用・監視サービス」を提供開始した。

同サービスは、対象となるセキュリティ機器を専門スタッフが24時間、365日体制で常時監視するもので、セキュアヴェイルと共同で開発した。

基本サービスでは、ノードやトラフィック、セッション、CPU、メモリの監視サービスが提供されるほか、日次、週次、月次でレポートを作成するレポーティングサービスを提供。また、オプションとして運用サービスやウイルス検知履歴を分析しレポートするサービスなども用意した。

フォーティネットのFortiGateシリーズやジュニパーネットワークスのNetScreen、SSGなどのファイアウォール製品に対応しており、障害発生時には利用者へ通報されるほか、利用者向けのサイトから監視対象機器の状況や設定情報を一元管理できる。

(Security NEXT - 2008/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局