市内小学校で児童の個人情報含むPCが盗難 - 北九州市
北九州市は、八幡西区の小学校において盗難が発生し、児童全員の氏名や入学予定者に関する個人情報などが保存されたパソコンが何者かに持ち去られたと発表した。
12月14日の早朝、何者かが校舎内に侵入し盗んだもので、被害に遭ったパソコンには、児童285人分の氏名のほか、2008年度入学予定の児童49人分の氏名や住所、電話番号、保護者氏名、通っている保育所や幼稚園の名称など記録した名簿が保存されていた。また、学校行事や授業風景の写真約100枚も含まれる。
同校では被害届を提出し、同日中に入学予定者の自宅を訪問して説明。さらに児童の家庭を対象に文書を配布するなど対応している。
(Security NEXT - 2007/12/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Palo Alto、セキュリティアドバイザリ6件を公開
「Spring Framework」に脆弱性 - アップデートで修正
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因