IPv6に対応したネットワーク監視ソフトを開発 - NTTソフトウェア
NTTソフトウェアは、IPv6ネットワークに対応したネットワーク監視ソフトウェア「ネットキーパー」を開発した。同社では、同製品の技術をベースとした監視ソリューションの提供を行う。
同製品は、国際標準仕様である「RFC4890」「RFC4942」に準拠したネットワーク監視ソフトウェア。IPv6ネットワーク上の異常パケットを監視し、フィルタリングすることが可能。検知した際は、メールやSNMPによるトラップなどアラートにより管理者に異常を知らせることができる。
また、不要なパケットの破棄など、監視条件を独自に追加することが可能で、条件設定はGUIで行える。設定内容はファイルで管理するため、遠隔地など複数台を導入する際は、ファイルをコピーするだけで同条件で利用することができる。
(Security NEXT - 2007/12/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
