エイケア、「迷惑メール配信対策委員会」を設置 - 独自ガイドライン策定や啓発活動
メール配信システムを提供しているエイケア・システムズは、迷惑メール対策への取り組み強化するため、「迷惑メール対策委員会」を設置した。独自ガイドライン策定するほか、動向調査、啓発活動などを実施するという。
同社では、メール配信システムを提供していることから、健全なサービスを提供するため迷惑メール対策を推し進めるもので、同社システム利用者がメール配信する際の注意事項をまとめた独自のガイドラインを策定や、セミナーを定期的に実施して啓発活動を推進する。また迷惑メール対策に関する動向調査や、同社が提供するサービスのモニタリング結果をまとめ、同社の対策製品に反映させる。
さらに、同社のサービスを利用している配信業者による不適切な配信が確認された場合の対応を厳格化するほか、迷惑メールに関する問い合わせへの対応を強化する。また外部団体に対し、情報提供など積極的な活動支援を行うとしている。
(Security NEXT - 2007/11/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
国会図書館のシステム開発環境から個人情報が流出した可能性
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ
IT資産管理製品「MaLion」のWindows向けエージェントに深刻な脆弱性
ランサム感染でサーバ障害、調査や復旧実施 - YAC子会社
