メルマガの「迷惑メール誤判定」を調査するサービス - エイケア
エイケア・システムズは、企業が送信したメールマガジンが誤ってスパムメールとしてフィルタリングされないか調査し、誤判定の発生状況をレポートするサービス「ストッパー!迷惑メールフォルダ行き」を提供開始した。
同サービスは、企業が配信するメールマガジンが、ユーザー側のフィルタリングによって迷惑メールと誤判定される状況について調査するもの。対象のメルマガを標準で1カ月間受信し、モニター終了後に「迷惑メール誤判定」の発生状況や概説レポートを提出。パソコン向けメルマガだけでなく、携帯電話向けのメールにも対応する。
誤判定の状況を把握することで、コンテンツの改善など誤判定の回避策を講じ、メルマガ到達率の向上に役立てることができる。また、誤判定の原因を特定し対策を提示するコンサルティングサービスも用意した。
(Security NEXT - 2007/10/17 )
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