Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三重県警巡査のパソコンから個人情報などがWinny流出

三重県警亀山署の巡査が利用していた私用パソコンを通じて、インターネット上へ個人情報などを含んだデータが流出したことがわかった。

流出したデータは、警察関係の資料をはじめ1900件に上り、個人情報についても75人分が含まれていた。持ち帰って保存していたデータが、ウイルス感染をきっかけにインストールされていたWinnyを通じて外部へ流出したと見られている。

同県警では、流出した詳しい経緯を調べており、原因究明を行った上で再発防止を進めるとしている。

(Security NEXT - 2007/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「毎日新聞デジタル」にPW攻撃 - 個人情報の閲覧痕跡なし
「FortiWeb」の深刻な脆弱性、詳細やPoCが公開
画像処理ライブラリ「ImageMagick」に脆弱性 - アップデートが公開
中日ドラゴンズのグッズ公式Xアカウントが乗っ取り被害
「Wing FTP Server」狙う脆弱性攻撃に注意 - 詳細公表翌日より発生
「HPE Networking Instant On」のアクセスポイントに深刻な脆弱性
「FortiWeb」に認証不要でコマンド実行が可能となるSQLi脆弱性
オンラインショップの購入申込者宛メールで誤送信 - 神奈川新聞
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
監督のインスタアカウントが乗っ取り被害 - 奈良クラブ