パスワード総当たり攻撃防御ソフトを無償公開 - ディアイティ
ディアイティは、ブルートフォース攻撃に対応するLinux向けソフトウェア「ブルートフォース防御ルールセット」を8月31日より無償で公開する。
同ソフトは、SSHやTelnet、FTPを利用するLinuxサーバに開発されたフリーウェア。パスワード総当り攻撃を検知すると、サーバのファイアウォール機能を利用し、送信元アドレスからのアクセスを一定時間自動的に遮断する。
カーネルの機能を利用するため、特別なプロセスやドライバは不要。管理者がルールセットを編集し、項目を任意に追加することもできる。またカントリーコードの特定による防御や設定のサポートについても、有償サービスで対応する。
配布ページ
http://www.dit.co.jp/service/bruteforce_def/index.html
ディアイティ
http://www.dit.co.jp/
(Security NEXT - 2007/08/28 )
ツイート
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ