Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

EMCジャパンら、大容量データの保管に対応したフォレンジックリューションを提供

EMCジャパン、エム・ティ・フィールド・サービス、ソレラネットワークスジャパンの3社は、大容量データの保管や復元、改ざん防止機能を備えた「コンプライアンス対応統合ネットワーク・フォレンジック・ソリューション」を提供する。

同製品は、ソレラのネットワークパケットレコーダー「Solera DS」をはじめ、データ検索や解析機能、レポート機能を提供するMTFのフォレンジックツール「inetSNAPs」、EMCのストレージシステム「CLARIX」、およびデータ改ざん防止機能を備えたアーカイブ専用のストレージシステム「Centera」を組み合わせたフォレンジック対策ソリューション。

企業ネットワーク上を流れるパケットデータを記録し、長期保存を実現する。また不正アクセスや情報漏洩が発生した際には、同じ環境を再現して分析することにより、事故の原因を特定する。

(Security NEXT - 2007/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館