Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Lhaz」の脆弱性を攻撃するトロイの木馬現る - 対応版が緊急公開

ファイルの圧縮や解凍が行える人気フリーソフト「Lhaz ver.1.33」の脆弱性を攻撃するトロイの木馬が見つかった。開発元は脆弱性を解消した新版を公開している。

同ソフトは、LZH形式のほか、さまざまなファイル形式によるファイルの圧縮や解凍などが行える国産アーカイバ。マカフィーによれば、今回見つかった「Exploit-LHAZ.a」は、gzipファイルとして流通し、「Lhaz 1.33」で読み込むと脆弱性を利用して予期せぬファイルが実行されるという。

同トロイの木馬は17日に確認され、複数のセキュリティベンダーが注意を呼びかけていたが、同ソフトの開発元であるちとらsoftは、同脆弱性に対応した「Lhaz ver.1.34β2」を20日に公開している。

ちとらsoft
http://www.chitora.jp/

(Security NEXT - 2007/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

島根県が管理する共同研究サイトが改ざん - 外部サイトへ誘導
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 佐賀銀グループ会社
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
作業手順が曖昧、個人情報を誤って他省庁に送付 - デジタル庁
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
海外子会社に不正アクセス、影響範囲など調査 - ヨネックス
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも