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MBSDとNSAT、4時間以内に駆けつける「Sourcefire」保守サービスで協業

三井物産セキュアディレクションとネットワークサービスアンドテクノロジーズは、不正アクセス対策製品「Sourcefire Intrusion Sensor」のオンサイトハードウェア保守サービスで協業すると発表した。

今回の協業により、MBSDが提供する「Sourcefire Intrusion Sensor」のトラブル発生時に、NSATが保守サービスを提供する。同サービスでは、修理の申し込みから4時間以内に代替機器を用意した上で技術者が現場へ訪問。ラックマウントから稼動確認、事前に用意した設定情報の復元、さらには故障機器の引き取りまで実施する。

サービス開始当初は、東京、神奈川で展開し、今後は全国展開を目指す予定。両社は今後もプロモーション活動など協力するという。

(Security NEXT - 2007/06/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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