ネットワールドら、BCCアドレスの取得にも対応する端末操作記録ツール最新版
ネットワールドとアイベクスは、Citrix Presentation Server 4.5に対応したクライアント操作記録ツール「Meta Logger Ver 1.3」を発売した。
同製品は、Citrix Presentation Serverによるシンクライアント環境に対応したクライアント操作記録ツール。今回発売の最新版では、Citrix Presentation Server 4.5対応となったほか、取得できるログの項目が追加された。
メールのBCCアドレスや、ファイルをコピーした外部デバイスの情報、操作したウインドウのタイトル情報、クリップボード経由によるペースト先の記録など、項目が追加され、より詳細な操作記録が取得可能となった。さらに管理機能や表示機能も強化されたことで、管理者の負担が軽減される。
価格は、インストール用メディアキットが5250円。ライセンス価格は、アカウントライセンス1ユーザーあたり9450円と、同時接続数ライセンス1接続あたり1万7850円のいずれかが選択できる。
(Security NEXT - 2007/06/12 )
ツイート
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
