ネットワールドら、BCCアドレスの取得にも対応する端末操作記録ツール最新版
ネットワールドとアイベクスは、Citrix Presentation Server 4.5に対応したクライアント操作記録ツール「Meta Logger Ver 1.3」を発売した。
同製品は、Citrix Presentation Serverによるシンクライアント環境に対応したクライアント操作記録ツール。今回発売の最新版では、Citrix Presentation Server 4.5対応となったほか、取得できるログの項目が追加された。
メールのBCCアドレスや、ファイルをコピーした外部デバイスの情報、操作したウインドウのタイトル情報、クリップボード経由によるペースト先の記録など、項目が追加され、より詳細な操作記録が取得可能となった。さらに管理機能や表示機能も強化されたことで、管理者の負担が軽減される。
価格は、インストール用メディアキットが5250円。ライセンス価格は、アカウントライセンス1ユーザーあたり9450円と、同時接続数ライセンス1接続あたり1万7850円のいずれかが選択できる。
(Security NEXT - 2007/06/12 )
ツイート
PR
関連記事
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「Chrome」にアップデート、脆弱性3件を修正
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正