操作ミスによりメールアドレス582人分が流出 - 経産省
経済産業省は、5月29日に職員が外部へメールを送信した際、メールアドレスが流出したと発表した。
今回の事故は、同省商務情報政策局の職員が、同省制度へ登録申請を行った企業の担当者に対してメールを送信した際、操作ミスにより宛先にメールアドレスを入力したため、他の受信者のメールアドレスが確認できる状態になったもの。
今回の事故によりメールアドレス582人分流出。送信後、担当者がミスに気が付き、メールを送信した関係者に謝罪と削除を依頼するメールを送信したという。
(Security NEXT - 2007/05/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
