Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

紛失パソコンのデータを遠隔削除する「トラストデリートASP」 - ワンビ

ワンビは、紛失したパソコンのデータを遠隔地から消去する「トラストデリートASP」を、大塚商会を通じて6月4日より提供開始する。

同サービスは、インターネット経由で遠隔地にあるパソコンの対象データを消去するセキュリティソリューション。個人情報や機密情報を保存したパソコンを紛失した際などに活用できる。また消去を行った際は「消去確認証明書」を提供する。

さらに対象となるパソコンへアクセスできず、遠隔消去を行えない場合を想定した機能を装備。インターネットへ一定時間接続しなかった場合に消去対象データを不可視にする機能やインターネットへの接続を促すダミーアラートを定期的に表示することができる。

(Security NEXT - 2007/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性