口座番号など記載された「PiTaPa」入会申込書が所在不明に
電子決済サービス「PiTaPa」の入会申込書13通や管理台帳が所在不明になっていることがわかった。
所在がわからなくなっているのは、京都市営地下鉄京都駅構内において申し込まれた「京都ぷらすOSAKA PiTaPa」の入会申込書13通や連絡先が記載された管理台帳。申込書には、顧客の氏名、住所、電話番号のほか、口座番号なども記載されていたという。また管理台帳には申込者13名のほか、仮受付者13名の連絡先が含まれている。
申込書と管理台帳は、受付後に大阪メトロサービスやカード会社へ業務委託先から郵送されるはずだったが、いずれも未着になったという。日本郵政公社の調査でも判明しておらず、同社では警察へ遺失物届を提出している。また申込者の特定ができておらず、心当たりがある場合は連絡してほしいと呼びかけている。
(Security NEXT - 2007/05/24 )
ツイート
PR
関連記事
「Cisco IOS」や「sudo」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
「OpenSSL」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
「Google Chrome 141」を公開 - 21件のセキュリティ修正
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
コンテスト応募者情報をPDFに誤掲載、前年から - 福岡市
会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
竹内製作所の米国子会社がランサム被害 - データ流出も確認
「Red Hat OpenShift AI」に脆弱性 - クラスタ管理者権限奪取のおそれ
「Acronis True Image」に脆弱性、アップデートで修正