Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報流出の原因は設定不備 - メナードが調査結果

日本メナード化粧品が運営するウェブサイトから個人情報が外部へ流出した問題で、同社では調査結果を明らかにした。

同社では、4月13日に関連サイトから個人情報165件が流出した可能性を公表、その後の調査を進めていた。同社によれば、2006年12月30日から2007年4月10日にかけて、「薬用リシアルEXサイト」の「リシアルスタイル」ページや、「フェイシャルサロンサイト」における資料請求、同社サイトの「お問い合わせ」などを利用した顧客の個人情報が外部へ流出していることが判明したという。

含まれる個人情報は、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、年齢や性別、職業のほか、担当者との間で送受信した内容など。同社によると今回の事故原因はメールにおけるセキュリティの設定不備で、外部から閲覧できる状態になった。

同社では問題が発生したシステムを停止し、ウェブサイトで受け付けた個人情報を閲覧するコンピュータを1台に限定したという。またセキュリティの設定変更後、閲覧できない状態であることを確認、関連する顧客へ謝罪する書面を送付した。ウェブサイトについては、システムを変更し、漏洩の可能がなくなったとして公開を再開している。

(Security NEXT - 2007/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし