Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

取引先や従業員のメールアドレス含むPCが盗難に - 東芝プラントシステム

東芝プラントシステムは、3月22日に川崎市の作業所において盗難が発生し、取引先および従業員のメールアドレス165件を含むパソコンが盗まれた。

被害に遭ったパソコンには、取引先および同社従業員合わせて165名分の社用メールアドレスが保存されていた。同パソコンには、暗号化など複数のセキュリティ対策が施されており、不正利用などの連絡もないという。

被害届を提出したが、4月13日時点ではパソコンは見つかっていない。同社では、該当する取引先に対し説明や謝罪を行った。

(Security NEXT - 2007/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MS 365アカウントに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - セガ子会社
「PAN-OS」の脆弱性侵害、段階ごとの対策を説明 - Palo Alto
国内でも被害発生、「ColdFusion」の既知脆弱性狙う攻撃
バッファロー製ルータに脆弱性 - パスワード取得、コマンド実行のおそれ
米政府、悪用が確認された脆弱性3件について注意喚起
「Cisco ASA」「FTD」に複数脆弱性 - ゼロデイ攻撃も発生
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」の脆弱性などを解消
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
MS、3月の月例更新で「Exchange Server」に生じた不具合に対応