社員や入社試験応募者の個人情報含むPCが車上荒らしに - トヨタ車体精工
トヨタ車体精工は、2月28日に従業員が車上荒らしに遭い、社員や入社試験応募者など約1500名分の個人情報が保存されたパソコンが盗まれたと発表した。
従業員が、愛知県安城市内の店舗駐車場に駐車していたところ、車上荒らしにより何者かにパソコンを持ち去られたという。被害に遭ったノートパソコンには、同社従業員や他社からの出向者、入社試験応募者など関係者約1500名分の個人情報が保存されていた。氏名や住所のほか、一部には会社名、性別、年齢、社会保険加入の有無も含まれる。
同社では、発覚後ただちに被害届を提出し、関係者へ説明と謝罪を行った。今後は、情報セキュリティの見直しなど再発防止に努めるという。
(Security NEXT - 2007/03/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開