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セブンイレブンで扱った料金払込票42件が所在不明に

セブン-イレブン・ジャパンは、受託していた料金収納の払込票の控えを1月23日に紛失したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、兵庫県西宮市内の店舗で扱った本部控となる料金払込票42件。書類に記載されていた個人情報は氏名などで、一部では住所も含まれる。

1月23日に同店から回収し、伊丹市の帳票類集配センタ?へ集められ、その後大阪府吹田市の吹田センターへ配送されたが、到着後確認したところ、同書類を入れたバッグがなくなっていることに気が付いたという。帳票類集配センタ?へ持ち込まれた時点までは同社が確認している。

同社では、1月26日に警察へ紛失を届けた。また関係者に対して事情の説明、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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