Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セブンイレブンで扱った料金払込票42件が所在不明に

セブン-イレブン・ジャパンは、受託していた料金収納の払込票の控えを1月23日に紛失したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、兵庫県西宮市内の店舗で扱った本部控となる料金払込票42件。書類に記載されていた個人情報は氏名などで、一部では住所も含まれる。

1月23日に同店から回収し、伊丹市の帳票類集配センタ?へ集められ、その後大阪府吹田市の吹田センターへ配送されたが、到着後確認したところ、同書類を入れたバッグがなくなっていることに気が付いたという。帳票類集配センタ?へ持ち込まれた時点までは同社が確認している。

同社では、1月26日に警察へ紛失を届けた。また関係者に対して事情の説明、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
高校の修学旅行引率中に名簿含むしおりを紛失 - 埼玉県
資料請求フォームで個人情報が閲覧可能に、過去にも発生 - 会津短大