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日本政策投資銀行、業務情報含む私用PCが盗難被害 - 職員が無断でデータを持ち出し

日本政策投資銀行は、1月29日に関西支店勤務の職員自宅から取引先企業に関するデータが保存されていたパソコンが盗まれたと発表した。

被害に遭ったパソコンには、顧客企業の事業に関わる調査レポート12件や、専門家へのインタビューに関するメモ43件などが保存されていた。

これらのデータは同職員が無断で持ち出し、個人のパソコンに保存していたという。同行では警察に被害届を提出。該当する企業や関係者に対し、説明と謝罪をしているという。

(Security NEXT - 2007/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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